アフタヌーン・シネマ 映画「パレスチナのピアニスト」

講座番号:I-3  (自主事業)

LINEで送る

申込締切日 申し込み不要 募集状況
開催日時 3月23日(木曜日) 14:00 ~ 15:05 (開場 13:30)
概要 映画「パレスチナのピアニスト」上映(61分/イスラエル/2020年)

パレスチナのラマッラに住む青年ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人、そしてピアノの先生はユダヤ系イスラエル人。紛争、人種、宗教、国境、そして新型コロナ。数々の壁に翻弄されながらも諦めずに彼はプロのピアニストを目指し奮闘する。
音楽を愛し、夢を追うすべての人に贈る音楽ドキュメンタリー映画を上映します。
講師
対象・定員 一般   当日先着順150人
受講料 500円
当日、会場受付にてお支払いください
会場

イーブルなごや 3F ホール

託児

プログラム

● パレスチナのピアニスト (14:00~15:05 65分)

パレスチナのピアニスト 映画紹介

将来はプロのピアニストとなることを夢見ているモハメド・ミシャ・アーシェイクは才能ある10代のピアニストで、ピアノを始めてわずか3年後の13歳で国際ピアノコンクールにて優勝を果たしている。それも1日3、4時間という限られた練習時間で。練習時間が少ないのは、彼が住んでいる場所が特殊な場所だからだ。ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人で、イスラエルと紛争を抱えているパレスチナ自治区のラマッラに住んでいる。ピアノの先生はロシア出身のユダヤ系イスラエル人で、レッスンを受けるためにイスラエルが設けた検問所を通過しなければならず、通常車で1時間のところ3時間もかけてエルサレムに通っている。決して恵まれた環境でない場所に暮らしながら、ミシャは才能を開花していき、国際的にプロのピアニストとして活躍する夢を固めていくが、ヨーロッパ留学が決まった矢先に新型コロナウイルスの世界的流行により、新たな国境の壁が彼の行く手を阻んでしまう。自由に行き来できない国境、そして突然やって来たコロナ禍という障害が加わるも、ミシャはピアニストになって幸せな人生を生きる夢を叶えるために挑戦を重ねていく。映画はミシャの13歳から17歳の4年間を追う。

監督:アヴィダ・リヴニー 配給:ユナイテッドピープル 61分/イスラエル/2020年

 

映画上映のチラシ(表面)画像

映画上映のチラシ(裏面)画像

 

映画「パレスチナのピアニスト」PDFチラシを開く

 

※都合により、講座の中止及び・日程・内容・講師が変更になる場合があります。ご了承ください。

※傷害保険等の設定をしておりません。必要な方は各自でご加入ください。

※車いすの用意があります。必要な時はお知らせください。

 

お申し込み方法

事前の申し込みは不要です。
当日、会場受付にてお支払いください。

受講料:500円