コラム|家族会議をしましょう 記事一覧

家族会議をしましょう 第6回「ところで、家族って何でしょう。家族について考えてみましょう。」

あなたの考える家族の定義は何ですか。家族の関係性や、役割分担、誰を家族と思うかということも、人それぞれです。あなたにとって、家族はどなたですか。家族は、次世代の子どもたちを育む器でしょうか。次世代の子どもを育む器は家族だけですか。あなたの家族メンバーは誰ですか。家族との関係はどうでしょうか。家族の役割、家族の範囲など、家族について考えてみるワークをしてみましょう。

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家族会議をしましょう 第5回「我が家のおうちルールを考えよう」

今回は、家族が幸せを感じるためにも、まず「あなたが幸せであること」について考えてみましょう。 きっとあなたも「家族が幸せになる」ために、いろんなことをしていることでしょう。ただ、家族のために「知らず知らずに」自分を犠牲にし過ぎる人もいます。 あなたはいかがですか?家族のために犠牲になったり我慢しすぎたり、していませんか? ここまで読み進めると、多くの方が「そんなことはない」と感じるかもしれません。でも、もしかすると気づいていないだけかもしれません。

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家族会議をしましょう 第4回「これだけは守って欲しいことを共有しましょう」

コロナの影響で、家族との過ごし方や働き方に変化があり、「イライラ」が募ってしまうことありませんか? 「怒り」は人間誰もがもつ自然な感情です。「怒る」ことが悪ではありません。ただ、その怒りで「後悔しない」ことが大切です。例えば、怒りをぶつけて自己嫌悪に陥る、怒りをこらえたためにずっと心の中がもやもやする、などです。 家庭内で起こり得る「イライラ」とうまく付き合うために、家族で「イライラの原因」を考えてみましょう。

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家族会議をしましょう 第3回「家族の時間割(水害編)を作りましょう」

家族の時間割とは、タイムラインのことです。「タイムライン」というのは、あらかじめ何が起こるか、その時『いのちを守る』ためにどうすればいいか、「いつ」「誰が」「何をするか」ということを家族で考えておくことです。 被災された方から、「まだ大丈夫」と思っていて逃げ遅れたという話をよく聞きます。避難の判断を誰がするのか、背中を押すのは「あなた」です。その時にパニックにならずに、家族で何をしたらいいのか、大切な命を守るために、準備しておけばよかったと後悔することがないように、あらかじめ考えておく機会を作りましょう!

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家族会議をしましょう 第2回「育休明けの育児の役割を決めましょう」

夫婦が共に仕事に復帰した後の育児は、育休中とは異なり、二人+αで分担することになります。特に、両立の負担が一人に偏らないようにするためには次の3つのポイントが重要になってきます。育休中に話し合っておきましょう。

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家族会議をしましょう 第1回「非常持出袋の中身を決めましょう」

1人に一つ必要です。家族一人ひとりが自分に必要なものを自分で用意して、マイバッグを作りましょう。避難した先には何もないことを想定して、そこで使うものが入っていること。大人で10~15㎏位を目安に用意しましょう。子どもには、年齢や体格にあったものを。幼児でもお菓子、おもちゃ、おむつなどを。 それぞれに必要なものを厳選して家族で話し合って用意しましょう。津波の危険がある地域では、すぐに持ち出せること、逃げられることが重要です。

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